成人年齢

大人の階段の一歩と言えば、ハタチを迎えた頃ではないでしょうか？

 

お酒が飲めたり、「20歳未満は〇〇」と気にしなくてよくなりますよね💦

 

しかし、

 

今年の4月から成人年齢が20歳から18歳まで引き下げられます😏

 

成人の定義が見直されたのは実に140年ぶり😵

 

いつから変わるの？

 

民法が改正され、4月1日より成人年齢が18歳になります

 

これにより現在18歳、19歳の方は2022年4月1日に新成人となります！

 

2004年4月2日以降生まれの方は誕生日18歳の誕生日を迎えた日が新成人となります。

 

何が変わる？

 

成人年齢に達すると、

 

・1人で契約する事が出来る年齢
・親権に服さなくなる年齢

 

となります。

 

例えば、携帯電話や１人暮らしの部屋の契約、ローンやクレジットカードの契約が行えます！

 

更に、パスポートも未成年だと5年有効のものから10年有効のものを取得したり、行政書士や司法書士の資格も取得可能となります👍

 

また、女性の結婚出来る最低年齢は16歳→18歳となるため、男女共に18歳以上となります。

 

変わらないもの

 

しかし、成人年齢が引き下げられたからといって全てが18歳〜という訳ではありません…

 

成人年齢が18歳でも、引き継ぎ20歳以上のもの

 

・飲酒
・喫煙
・競馬、競輪、オートレース等の投票券の購入
・養子を迎える
・大型・中型自動車運転免許の取得

 

以上の事は変わらず20歳以上からとなります💦

 

なので、18歳になったから飲酒も喫煙もという訳ではないので、皆さん気をつけましょう😓

 

18歳から大人へ

 

こうして成人年齢が引き下げられる事によって、18歳から可能な事が増えますね！

 

しかし、その分気をつけないといけない事も沢山あります💦

 

未成年者の場合、親権者の同意無しで契約をすると「未成年者取消権」によって契約を取り消す事が可能です❗️

 

しかし、18歳から成人となると親権者の同意無しでも契約が出来るため、未成年者取消権は行使出来なくなります…

 

契約を結ぶかどうかを判断するのも自分、責任を負うのも自分です😓

 

メリット、デメリットはありますが、この改正が良い方向に行くと良いですね😌

 

では、本日はこの辺で…。

 

最後までご拝読ありがとうございました🙏🏻

 

また、次回もお楽しみに👏🏻